こんにちは、とぴあです。婚活で結婚したアラサーです♪
自分自身の婚活経験から、幸せな結婚を叶えるための情報を発信しています🌸
結婚相談所なんて、最終手段だよね。
本当に困ったら入るわ。
あなたはこんな風に思っていませんか?
実は私の周りにも、同じことを言っている先輩がいましたが、
その先輩は40代で未だに独身です。
しかも私とは正反対の、スタイル抜群な美人なのに。
一体なぜなのでしょうか?
この記事では、「結婚相談所は最終手段」だと思った先輩を例に、結婚できない理由と解決策を解説していきます。
「結婚相談所は最終手段」と思った先輩が結婚できない理由
答えは簡単。
- 結婚相談所に入れば100%結婚できると思っている
- 結婚相談所に入るのは恥ずかしいと思っている
- 効率の悪い婚活をしている
この3点です。
順番に掘り下げていきましょう。
①結婚相談所に入れば確実に結婚できると思っている
まず、結婚相談所に入れば結婚できると思っている人は、間違いなく
自分はまだモテるしイケる👑
と思っています。
ですが…残念ながら、婚活市場では
もうイケてません😭
なぜなら、男性はいくつになっても若い女性と結婚したいと思っているからです。
男性が思う「若い女性」というのは、20代。良くて30代前半の女性こと。
この年齢以上になると男性の射程範囲から一気に外れることになり、婚活上ではかなり不利になってしまうんです。
「でも私、実際より若く見られるから、当てはまらないし!」
と思った人もいるかもしれませんね。
しかし、どんな人にも例外なく当てはまります。
これには『結婚相談所のシステム』が関係しています。
結婚相談所にはたくさんの人が登録しているため、希望する相手の条件を入力して候補を絞っていくのですが…
その時、男性側が条件を『29歳以下』にしてしまえば、30歳以上の人は見つけてもらえません。
どんなに美人だろうと、20代に見られようと、このフィルターによってシャットアウトされ、出会うことすらできないんですね。
例えるなら、就活で大手企業がエントリーシートの段階で、一定学歴以上の大学に所属していない人が足切りされるのと同じ。
どんなに優秀な人材でも、スペックだけで判断される、そんな世界。
なかなかシビアですよね。
かつての婚活仲間もそうでしたが、この現実を目の当たりにして、心を病んでしまって、婚活を辞めてしまう人もたくさんいました。
②結婚相談所に入るのは恥ずかしいと思っている
こう思っている人は大抵、
結婚相談所=負け組の集まり
と感じているのではないでしょうか?
でも、これは大きな間違いで、
モテない負け組が仕方なく結婚相談所に入会しているのではなく、
結婚相談所という一つの婚活市場に、ただ出会いを求めて入会しているだけです。
これって、マッチングアプリを使う動機と何ら変わりないのではないでしょうか。
さらに結婚相談所は、
- 身分がしっかりしている
- 婚活にお金をかけるだけの余裕がある
- ある程度のマナーがある
こんな人たちで構成されています。
これだけ恋愛に対してまじめな人たちが、『負け犬』と言えるでしょうか?
私からしたら、何も考えず、「お金がもったいないからマッチングアプリでいいや~」という甘い考えの人のほうが、もったいないと思います。
これについては次で詳しく解説します。
③効率の悪い婚活をしている
婚活方法として今人気なのが、マッチングアプリ。
費用も安くて手軽なので、出会いの手段としてはかなり優秀ですね。
ただ、恋活ならまだしも、婚活目的で使うのはおすすめできません。
なぜかというと、効率が悪すぎるからです。
では効率が悪いとは、どういうことなのでしょうか?
理由は2つあります。
① プロフィールが真実かどうかわからない
女性はマッチングアプリに登録するだけで、自分から行動しなくてもたくさんの男性から声がかかります。
一方、男性は一部のモテる人を除いたほとんどの人は、女性からほとんどアプローチがないのを知っていますか。
しかも男女比は「男性会員のほうが多い」とされていて、一人の女性を複数の男性が取り合う形になります。
つまりマッチングアプリ上では、男性は選ばれる立場で女性より不利なんです。
では女性の気を引くためにはどうするか?
手っ取り早いのが、プロフィールを盛ることなんです!
少しでも女性の目に留まるようにしなければなりません。
② 相手に結婚願望があるかどうかわからない
「マッチングアプリで出会って結婚しようと言ってくれた彼が、実は単身赴任中の既婚者だった…」
「出会った時は結婚願望があると言っていたのに、なかなか結婚しようと言ってくれない」
これ、マッチングアプリあるあるで、女性に「結婚」という餌をちらつかせれば食いつくと思っている男性はたくさんいます。
もちろんこんな人ばかりではなく誠実な人もいますよ。
でもこんな不誠実な人もゴロゴロ混じっている中から一生を共にする相手を探すのって、かなり効率が悪いし危険だと思いませんか?
これらを踏まえると、マッチングアプリでの婚活は、いかに大変かが分かると思います。
こんな感じで時間も労力もかけて効率の悪い婚活をしていたら、あっという間に年をとってしまいかねません。
上でも話した通り、婚活において年齢は重要な要素。
もたもたしていると、出会いのチャンスをさらに減らしていくことになります。
とはいえ、結婚相談所にもこういった変な人はいるのでは?という疑問が浮かんだ方もいるかもしれません。
その答えは、結婚相談所とマッチングアプリとの違いにあります。
結婚相談所とマッチングアプリの違い
ここで、結婚相談所とマッチングアプリの違いについて整理しておきましょう。
大きく分けて、4つの項目があります。
- 入会時に各種書類提出が必要
- 入会金や活動費が高額
- アドバイザーによる面接がある
- 付き合う=結婚前提
一つずつみていきましょう。
入会時に各種書類提出が必要
入会条件として、各種書類提出を義務付けているところがほとんど。
具体的には、
- 身分証明書(運転免許証など)
- 独身証明書(本籍地のある市区町村で発行)
- 最終学歴の卒業証明書のコピー
- 源泉徴収票のコピー
これらの書類すら準備するのがめんどくさいというやる気のない人はそもそも入れませんし、プロフィールで嘘をつくことも不可能になります。
この時点で浮気目的の既婚者は入れません。
入会金と活動費が高額
結婚相談所に入会するには入会金と月々の活動費を支払わなければなりませんよね。
これ、実はデメリットかと思いきや、メリットでもあるんです。
なぜなら、こんなにお金を支払ってまで、「彼女作りたい」とか「ヤれればOK!」とか考える人はいないから。
そういう人こそ手軽に使えるマッチングアプリを利用するのではないでしょうか。
つまりお金をかけてでも結婚したい!という婚活に対して強い気持ちのある人しか入れないんですね。
とりあえず入っとこ♪なマッチングアプリとは訳が違います。
アドバイザーによる面接がある
面接といっても就活のようにガチガチな面接ではありません。
アドバイザーとどんな風に活動していきたいか、どんな人を希望なのか、など軽く会話します。
ここで挙動不審な人や非常識な人…つまり最低限のマナーがない人は入会できません。
書類提出とお金さえ払えばだれでも入会OK!では会員の質が落ち、相談所の信用や評判に関わりますよね。
付き合う=結婚前提
結婚相談所では付き合う=結婚前提となるため、婚活期間が短いのが特徴です。
すると、男女間のトラブルでありがちな、「いつまでたってもプロポーズしてくれない!」というモヤモヤを抱えることなく婚活することができます。
容姿に自信がなくても大丈夫
結婚相談所は他の婚活と比べて、容姿に自信がなくても大丈夫。
お見合いパーティーは、一人一人と会話する時間が短いため、どうしても容姿がいい人に人気が集中します。
それに対して結婚相談所は、じっくりコミュニケーションできます。
容姿はそれほどでも「良い妻(母親)になりそうだなぁ」と思われれば成婚できます。
つまり中身で勝負できるというわけ。
現に私も婚活時70㎏台のぽっちゃりでしたが、成婚できてます。
まとめ:結婚相談所は最終手段ではない!
今回は「結婚相談所は最終手段」だと思う人が結婚できない理由と、その解決策を解説しました。
- 結婚相談所に入っても100%結婚できるわけではない
- 効率の悪い婚活をしがち
- 結婚相談所に入るのは恥ずかしいと思っている
あなたは当てはまりませんでしたか?
もし一つでも当てはまっていたら、このままではいつまでたっても婚活が終わらない可能性大😭
もし結婚相談所で婚活してみようかなと思えたなら、下の記事に詳しくまとめたのでぜひチェックしてみてください🌸
それでは、応援しています!