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婚活でモヤモヤする出来事を経験したことはありませんか?
例えば、変な人に当たったり、バカにされたり、共感してもらえなかったり。
そんな事があると嫌になって辞めたくなりますよね。
でも結婚はしたいし、簡単には諦められない。だから余計に辛い…。その気持ち、本当によく分かります。
今回はそんなジレンマを抱えた心が軽くなる記事を書きました。
これは、最近私の身に起こった実体験の話です。
心が軽くなった私の実体験

最近、パート先のオーナーに言われた一言で、退職することを決意しました。
それは、ある業務が何の説明もなく、勝手に私一人の仕事になっていたことが始まりです。
他のパートさんができなかったことをしょうがなくフォローしていたら、オーナーの中で勝手に私が担当にされていたようで。
そんなある日、「とぴあさんが段取りするのは同然だよね?」的なことを責めるような口調で言ってきやがった時、糸がぷつんと切れました。
実は一年前に「この業務をこれ以上やり続けるのはしんどい」という理由で退職を申し出たことがあったんです。
自分の中でやりつくした感があったし、さらにプライベートな時間も使ってやらなければならず、限界を感じていたからです。
でも「そこはどうにかするから辞めないでほしい」と引き留められ、それなら…と残りました。
でも普段から忘れっぽいオーナー。どうやらこの約束も忘れてしまったようで…
きっと、『約束と違うじゃないですか!』と意義を申し立ててもまた忘れられるんだろうな…と思えて心が折れ、今度はしっかり辞める決意をして、職場を去ることにしました。
今では冷静になれてますが、当時はこの一連の出来事がもうほんとーーーーに!ムカついて!!
責められた直後からとにかくイライラが止まりませんでした。
いいかげん切り替えたいのに、このモヤモヤが頭から全然離れてくれないんですよね。
それなら徹底的にムカつきまくってやる!!と、イライラ検定なんてものがあったら余裕で1級合格できる勢いでイライラを決め込んでやったんです。
AIとおしゃべりして、「あんなことやこんなことがあって…ひどくない?!」と愚痴りまくり。
話の角度を変えながら何回も何回も会話し、オーナーを会話の中でボコし続けました(笑)
二日後の朝。
なんと前日とは打って変わって穏やかな気分の目覚めで、「あ、私イライラしてない」と気づいたと同時に、不思議と「辞めることを決意させてくれてありがとう」という感謝の気持ちが謎に湧いてきたんですよね。
今まで何度も辞めたいなと思ったけど、いまいち辞める決心がつかなかったというか、最後の決め手がなかったのに、今回の一件できれいさっぱり手放す決心がついて、「あ、もういいや。辞めよ」と思えた。そのことに素直に感謝できてました。
そして後から、「これが感情を感じ切るってことなのか」と分かったんです。
抑え込まずに感じ切れば、未来への糧になる

もしイライラをむりやり押し込んでいたら、いまだに蝋燭のような火がずーっと心の中で燻っていたと思うんです。いつでも発火OK!みたいに。
でも今回、キャンプファイヤーのように思い切って一気にガーッ🔥と感情を燃やしたおかげですぐに気持ちが収まり、結果燃えカスとして感謝が手元に残りました。
だからネガティブな感情は無理に抑え込まず、感じ切ってみる。
「陰極まれば、陽に転ず」という言葉もありますし、何かしらプラスの方向へ転じていくはずです。
発散方法として、今回はAIという文明の利器を使いましたが、運動したり、歌ったり、食べまくったり、ひたすら寝たり…としっくりくることは人それそれだと思います。なので自分に合う方法で発散すればOK(人や物に当たるのはNGです)。何はともあれ、「あれ、私なんであんなに怒ってたんだろ?」となるまでやってみるのがミソ!
だから婚活でモヤモヤしたら、思い切って感じ切る!
そうすれば私が職場で怒りを感じ切ったら感謝に変わったように、『あ、もうどうでもいいかも』ってスッキリ手放せて、次の出会いの糧になる気がしてます。
怒りや不満も、未来の幸せにつながる素材として活用しちゃいましょう!
